スチャダラパーデビュー25周年、12枚目のアルバム「1212」です。
スケシンさんがアートワーク、僕がその他のパターンです。
なのでジャケとか盤面などはスケシンさんで、それを受けて諸々展開していった感じです。
スケシンさんの話では、25年目にして檻から出てくるSDPというイメージだったと思います。
逆に25年間檻の中にいたのか！？というのもあるし、その感じさすがだな、、という印象でした。

最終的には、ジャケ周り以外も、DVDメニュー、得点ステッカー、ポスター、特設サイトデザイン、投げ込みチラシまで色々やりました。

で、オビのデザインが印象深くて、
最初の打ち合わせで、洋楽の日本盤レコードのオビの勝手に感が面白いって話になって、
和訳のタイトルを付けることになりました。

で、デザイン確認の時間があまりなかったので、
メンバーとその場で決めようとスタジオにラフを持っていって、
タイトルは色々出した中から『華麗なるワンツー・ワンツー』になったんだけど、
筆文字がよくない？って話になってでも時間がない、
あ、スリーワンレングスのホテイさんがめちゃうまくなかった！？
ということで電話して来てもらってその場で書いてもらったのがこのオビです。
聞いたら書道八段という、うまいどころの話じゃなかった。